統合失調症は糖質過剰摂取でナイアシン不足になりやすい体質
藤川徳美先生フェイスブックより・・・シンプルかつ重要なメッセージ
統合失調症は糖質過剰摂取でナイアシン不足になりやすい体質
従って、治療で最も大切なことは、プロテイン20g*2+高タンパク/低糖質食。
男性の患者は毎月体重測定をしている。
食事が緩んで糖質過多となり体重増加すると、幻覚妄想が再燃する。
追加インスリン分泌→ドーパミン過剰。
体重増加がなければ、幻覚妄想は再燃しない。
食事が指示通り継続できていれば、多くの症例でナイアシン3g+C3gが著効する。
しかし、一般の精神科病院でこのような指導をしている所は皆無。
入院患者はほぼ全員大盛りごはん、カップ麺、コーラと糖質まみれ。
制限しようとすると、スタッフから”制限するのはかわいそう”と言われるだろう。
スタッフ自身も糖質依存だからね。