喜ばれる真実の言葉を述べよ

語るならば、他の人を害さない言葉を舌にのせよ。

その言葉がしかし自分を害するものでもないように。
おもねって語るのではない。

真実を、しかし喜ばれる真実の言葉を。

 白取春彦さんの訳は、力強い。ブッダが本当にこのように言葉を発したかのように感じられるのです。