しつこく主張する人は嫌われる
以下の内容は、実感するところ大です。(反省もこめて)
正しいかどうかはあまり重要ではない(本人は正しいと信ずるからこそ主張するのですが)。
人に意見を押し付けられること自体が、誰でも嫌なのです。
相手を理解しようとすることが、はるかに重要なのでしょう。
上記引用
怠惰から生まれる信念
積極的な情熱が意見を形づくり、ついには主義主張というものを生む。たいせつなのは、そのあとだ。
自分の意見や主張を全面的に認めてもらいたいがために、いつまでもこだわっていると、意見や主義主張はこりかたまり、信念というものに変化してしまう。
信念がある人というのはなんとなく偉いように思われているが、その人は、自分のかつての意見をずっと持っているだけであり、その時点から精神が止まってしまっている人なのだ。つまり、精神の怠惰が信念をつくっているというわけだ。
どんなに正しいそうに見える意見も主張も、絶えず新陳代謝をくり返し、時代の変化の中で考えなおされ、つくり直されていかなければいけない。