いいものはどんどん取り入れなさい

ブッダはだめ人間だったより

第4「八つの詩句の章」800には、次のような文言があります。

「かれ(真理を達した人)は、すでに得た見解、先入観を捨て去って執着することなく、学識に関しても特に依拠することをしない」

「すでに得た見解、先入観を捨て去って執着することなく、学識に関しても特に依拠することをしない」

つまりは、自分の知識を絶対のものとはみなさず、「聞く耳」を持っておくということでしょう。というからには、ブッダ自身も、自分の学んだことや思索にこだわっていなかったということだと思われます。
おそらく、ブッダは、悟りを開いた後も、いろんな人の意見や情報を聞いていたりしていたはずです。
私たちは、ブッダというと、「すべてを知っている人」というようなイメージがあります。しかし、消してそうではなかったのでしょう。
ブッダの言う悟りとは、「すべて知ること」ではなく、「すべて知ることなどできないことを知ること」なのかもしれません

 

「無知の知」と同意ですね。