意識的に疎外される立場を選ぶ者・・・エリック・ホッファー

意識的に疎外される立場を選ぶ者は、甘やかされた子どものようなものである。疎外から開放されれば、人生は意味を、歴史は目的をもたねばならなくなり、万事が整えられねばならなくなる。実際、どんな疎外であれ、ほんの少しの権力を与えてやりさえすれば、癒されるものである。

[amazonjs asin=”4878935278″ locale=”JP” title=”魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集”]