仏像などはなかった・・・ブッダはダメ人間だったより

ブッダの死後、500年くらいまで仏像などはなかった

仏教というと「仏像」がなくてはならないようなアイテムになっています。

お寺に仏像がないと、全然、お寺らしくないですよね?

が、しかし、しかしです。

実は、初期の仏教教団というのは、仏像などつくってはいなかったのです。

 

おそらくブッダは、自分が像として彫られ、人が拝んだりする対象になるとは思いも及ばなかったと思われます。

ブッダの教えというのは、あくまで彼の言葉を理解し、それを生き方に反映させるというものだったのです。そして、神様にお願いしたりするのではなく、自分で自分の問題を解決するという主旨を持っていました

「仏像を拝んで願をかける」

というようなものでは、まったくなかったのです。それどころか、ブッダはそういう宗教儀式には近づくな、とさえ初期仏典で言っています。

 

宗教の興味深い点は、時代が下るにつれ、あるいは国が変わるにつれ、教えが変わっていく点です。

キリスト教もイスラム教も仏教も荘厳な仕掛けが用意されていますね。

[amazonjs asin=”4828419659″ locale=”JP” title=”ブッダはダメ人間だった ~最古仏典から読み解く禁断の真実”]