健康の法則を教える・・・こんなときオスラーより

医師は病を癒すだけではなく、世の人々に健康の法則を教え、伝染病や疾病の予防に努めるという点で、われらが担う使命は極めて大きく崇高である。

こういう主張を掲げてわれわれ医師が世間に挑戦することは、けして無意味なものとは言えまい。さらに他領域の専門職の方々に比べると、われわれ医師は全体として、実質面における成果を大いに挙げている。この点についても反駁の余地はないものと思う。とはいっても、われわれ医師すべてが崇高な理想どおりに生きているわけではない。否、むしろ医師といえでもただの人間にすぎない。しかし、われわれには理想がある。理想を持つこと自体大きな意味があるが、それにもまして、その理想は実現可能なものである。もちろん医師の中には、金目当てのゲハジのような者がいて、ウシの啼き声とギニー金貨のジャラジャラ鳴る音にしか耳を貸さない愚か者もいるが、こういう人達は例外であろう。一般の医師は、世の人々のために熱心に働く。この自己犠牲を伴う献身的な態度が、ひいては立派な仕事の刺激となるのである。

 

 問題は”本当に健康の法則を教えられているか”という点です。学校で習ったことが役にたたない状況があります。