統合失調症の臨床経過 27例

ORTHOMOLECULAR TREATMENT OF CHRONIC DISEASEより

症例1 K,G,1945年生まれ
K.G.はシャイで感受性が強く、トランキライザーの内服が必要であった。18歳時にアジア風邪で高熱を出し、華氏105度で幻覚を起こして入院した。何回か入院を繰り返し、バンクーバーの病院にも入院した。その病院ではビタミン療法を開始され、顕著な改善を認めた。後に再発し、ビクトリアの施設へ入所して、電気痙攣療法を何度か受けた。それから6カ月バンクーバーの施設で過ごした。さらに2回電気痙攣(計30シリーズ)を受けた。退院後に下宿で1年を過ごした。

私が診察をした時、彼は混乱し、言葉はしどろもどろでコミュニケーションがとれず、おかしな服装であった。彼は抑うつ状態にもあり、コントロールするためにThorazine(400mg)の内服が必要であった。

彼は1978年2月27日から3月13日、1978年8月4日にトランキライザーによる閉塞性黄疸のために入院した。1978年Haldolへ処方変更された。(時折、長時間作用型のHaldol注射を併用)1984年10月17日-27日、1986年1月28日-2月10日にも入院した。その頃にはかなり改善していた。最近彼は一人で受診した。きちんとした身なりをしてグループホームの活動とリハビリテーションのワークショップについて話した。会話は大変スムーズにいった。4週間おきに長時間作用型Haldol注射200mgを受け、加えてを90mgのHaldol内服を行った。

ナイアシンアミド500mgを1日3回。葉酸1日5mg。

1977年-78年21回、  1919-80年15回、1981-82年12回、1983-84年11回、1985-86年6回、1987-88年8回、1989-90年1回、1991-92年7回、受診。私は回復したとみなした。

 

このように27例の症例経過が列記されている!!