月刊 保団連 2019年12月号より

特集 ひきこもりの長期化と孤立する人々

・内閣府の調査によると、
引きこもりの定義に当てはまる人(ずっと家から出ない人ばかりではない)
2015年度 15-39才 54.1万人
40-64才 61.3万人

・ひきこもりは東アジアやヨーロッパにも普遍的に認められる。
・対人恐怖症、被害妄想(近所の人たちが自分の噂話をしている。自分が監視されている。いやがらせをされるなど)・・・統合失調症と誤診?される、強迫障害(洗浄強迫、確認脅迫。不潔恐怖)
うつ状態、抑うつ気分、空虚感、自殺願望
発達障害

・「就職氷河期支援施策」 プログラム関連予算は2020年概算要求1344億円
このプログラムの中に、「ひきこもり(8050等の複合課題)支援」も組み込まれている。

就労支援、居場所支援、ひきこもり大学?
ひきこもりは歯科疾患になりやすい・・・虫歯が多い

行政は多くの金を使って、対策を考えているようですが・・・。個別性がとても大きいとは思います。

それでも、まずは「栄養」ではないでしょうか。

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