キリスト教と仏教の比較・・・ニーチェの考え

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ドイツの哲学者ニーチェはキリスト教文化の中で育ち、キリスト教を否定しています。

神は死んだ

(かといって、神の存在を否定したわけでもない。)

かなりの変人なのは間違いなさそうですね。家族や周囲の人がさぞかし困ったことでしょう。

 

 

①どんな人達から生まれた?

仏教・・・上流階級や知識階級

キリスト教・・・下層民のもとで誕生し、やがて野蛮な民族の間に広まった。

 

②道徳について

仏教・・・「道徳」とは自分をだますことにすぎない。仏教は「善悪の彼岸」に立っている。

キリスト教・・・「ルサンチマン道徳」つまり弱い人間の恨みつらみから発生した道徳

 

③神

仏教・・・関係ない

キリスト教・・・一神教

 

④成立した背景

仏教・・・何百年と続いた哲学運動の後に成立 温かい土地で生まれた。

キリスト教・・・ユダヤ教より 砂漠の中

イエスはそれまで力を持っていた、階級、特権、秩序などと対立した。

 

⑤利己主義と客観性

仏教・・・利己主義は人間の義務である

キリスト教・・・利己主義は悪い

 

⑥異なった文化に対して

仏教・・・一般に寛容

キリスト教・・・基本的に認めない

 

⑦キリスト教の僧侶に対する批判

・人生の大切な節目節目で、変な儀式を行って、人から金をゆすりとろうとする。

・「神は悔い改めるものを許す」などと言っているが、それは要するに、「自分達に服従すれば許してやるよ」ということ。

・僧侶達は、「あの世」「最後の審判」「霊魂の不死」といった大ウソを武器にして、支配者となった。

 

⑧ 信仰とは?

「信仰とはそれそのもをの見ないこと」

(信仰されているものの特徴や欠点をみないこと)

本能を隠す為の隠れミノ

 

 

⑨イエスとキリスト教は無関係

仏教とブッダの教えがずれているのに同じ。