アルツハイマー病の予防に・・・Clinical Recomendation

ORTHOMOLECULAR NEUTRITION OF CHRONIC DISEASEより

アルツハイマー病は臨床的に診断される何年も前から始まっている。病気の末期に栄養療法を開始しても効果は限定的である。しかしながら、栄養療法が、低コストであることと、治療に潜在能力がある点に魅力がある。

 

以下のリコメンデーションを特に正常人に。
50歳以上の患者は認知機能テストをうけるべきである。ホモシステインの検査も。

もしホモシステイン値が9.5μmol/L以上であれば、毎日葉酸(400-800mcg)、ビタミンB6(20―40mg)、ビタミンB12(0.5-1.0mg)(メチルコバラミンとして)。

加えて、予防として、NAC(500-1000mg)、オメガ3脂肪酸(魚由来で500-1000mgDHCを含む)、TMG(1000-2000mg)、亜鉛(10-15mg)。ビタミンE(1000IU/日)、ビタミンC(1日1000mg以上)も良いかもしれない。

“If everyone started on a good nutritional program supplemented with optimum dosese of vitamins and minerals before age 50, and remainde on it, the incidence of Alzheimer’s disease would drop precititously.” -Abram Hoffer

もし50歳以前に適切な量のビタミン類とミネラル類を用いた良い栄養療法を行えば、アルツハイマー病罹患率はまたたくまに低下するであろう。
エイブラム・ホッファー

 

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