むずむず脚症候群(レストレスレッグシンドローム)の鉄内服基準は、フェリチン75以下
だいぶ以前に読んだ英語の教科書には、「フェリチン50以下で鉄を処方する」と書いてあった記憶があります。
薬剤師の先生に教えていただきました。
「IRLSSG(国際レスレッグス症候群研究グループ)のガイドラインにフェリチン75以下の場合、第一選択で鉄剤投与の記載がある」とのことです。
フェリチン目標値は、やはり100以上でよいのではないでしょうか。経験上でも(フェリチン50-100の人で)鉄剤の内服で体調が改善する人がいます。 男女差、個人差があります。