50歳になるにあたり

 下記にありますが、(本当にやりたいことをする)100万人に一人でありたいものです。

以下 エリック・ホッファー自伝より引用 クンゼの遺書

 

価値ある音楽を作曲したもの、あるいはいかなる形であれ芸術作品を制作した者に1000ドル以上の賞金を授与する。長年にわたって芸術に貢献している者が、賞を目指すことを希望する。わが国は中年の人びとの国になりつつあり、それは悪いことではない。しかし、年配の人々が創造的な活力を発揮・維持できるようにする方法を、われわれは見出さねばならない。人生は40歳で終わり、それ以降に新たに始まりは無い、というばかげた仮定は拒否されねばならない。40歳の人間が青年よりも学習能力が高いという証拠も、低いという証拠も存在しない。中年の方が物事に敏感で、命の尊さを意識しており、観察と実行において忍耐強いことは確かだ。現在の経済体制の下では、人は、安定した収入源を確保するために半生を費やさねばならない。そして、上部構造を作り上げる時間は後半生に残される。しかし、それに手をつける者は100万人に一人もいない。われわれにとって引退とは茶番であり、残酷な冗談だ。晩年が退屈と失望によって不愉快なものになるという事実は、アメリカ的生活様式の弱点の1つである。老年期は、人生の甘く芳しい果実でなければならないはずだ。