他科の先生とは日頃から仲良く

以下引用

救急患者は内科疾患とは限らない。虫垂炎、子宮外妊娠、尿路結石など他科の医者の協力が必要な場合が多い。夜間に面識のない医者を呼ぶにはとまどいがある。気楽に電話できるように他科の医者とは普段から仲良くしておこう。ドクターがドクターを呼ぶことを恥じてはいけない。呼ばないことを恥じるべきである。他科の疾患をみる場合は誤診の可能性が高いから自分をヤブ医と自覚し、いつも以上に慎重で親切な対応が必要となる。

 この言葉に励まされた若い頃。しかし、大病院では他科の先輩に気楽に相談はできなかった。根性が足りなかった。