「私は糖質を食べません」

糖質制限通信 2022年12月号より

持田 裕史先生(渡利整形外科院長)

以下引用

糖質制限をしっかり半年も続けると、自分の本来の体重に戻り、検査数値も改善します。その時感じるのは、これまで生活してきた同じ街が違う世界に見えるということです。同じスーパーで買い物をしていても、健康に悪い食べ物がこれでもかと沢山並んでいるのですが、糖質制限というフィルターを通して食材を選ぶと、ちゃんと健康に良い食材はスーパーで買えるのです。今ではほとんど無意識に続けているライフスタイルですが、この6年間、体重は学生時代と同じ64㎏でズボンのウエストは82cmノータックになり、ぶかぶかになったズボンもスーツも全部捨てました。検査数値もすべて正常です。ボケない限り、この食生活は一生自然に続いていくのでしょう。ボケた時が怖いので、「私は糖質を食べません」と書いた札を首から下げて歳を取ろうかと考えています

コメント:この雑誌は、長期間糖質制限されている医師や一般の方の記事が多く、大変興味深いです。

先生の若い頃(体重が多かったころ)の写真がたくさん掲載されていました。またユーモアがあって楽しい文章でした。

糖質制限をされている限り、当面ボケることはないのではないでしょうか。