毒薬と老嬢
ティアニー先生のベスト・パール2 単行本 – 2012/10/19
posted with カエレバ
かなり恐ろしい。「現実は小説より奇なり」
上記より
「以前の夫もしくは夫たちが原因不明のままに亡くなった精神疾患を有する未亡人ではヒ素中毒を疑う」
ヒ素は殺虫剤に含まれ、自殺、もしくは殺人によく用いられます。ヒ素中毒には、急性と慢性の2つの症候群がありあす。ヒ素中毒は強く疑うことが必要なのです。なぜなら、老いた寡婦が夫を殺そうと毒を盛っていた可能性など、医師には全く思いもよらないことですから。有名な米国映画「毒薬と老嬢」は、フィルムのなかでこのことを効果的に表しています。実際に、これは真実からかけ離れたものではないのです。
posted with カエレバ