腸管出血性大腸菌について

ドクターサロン 2025年10月号より

・大腸菌のうち、毒素を出して出血を伴う腸炎や溶血性尿毒素症候群をおこす可能性があるもの。

・菌が100個あれば感染が成立するといわれている。

・胃酸によってある程度菌量が下がることは知られていますが、胃酸を抑える薬を使っている人は逆に感染しやすい。