松野先生認知症セミナー

松野晋太郎先生の認知症セミナーより

①薬の問題について まずスタチン。スタチンを中止して1か月で長谷川が5点改善した人がいる。スタチンはミトコンドリア機能とビタミンkの合成を阻害する。水様性スタチンの方が脳に優しいか?

②PPIは5-6年継続すると不調の原因になりうる。PPIは胃酸の低下により、食道カンジダ症の原因となることがある。鉄、マグネシウム、ビタミンBの吸収を阻害する。

③血圧は年齢+70でコントロール目標としている。ニフェジピンは好ましくない。アムロジピンはできれば2.5㎎まで落とす。できればARBの方がよい。

④ARBではブロプレス(カンデサルタン)がよいらしい。

⑤赤ミミズ酵素

⑥フェルラ酸、Mガードは神経集副作用が期待される。温州ミカンの皮などが入っている。人参養栄湯もよい。

⑦フェルラ酸で白髪が改善することがある。

⑧MMA理論

⑧耳鳴りにはカルナクリン、五苓散、柴苓湯など
⑨認知症使用ナンバー1は、プレタール。先発品を使う。頻脈には使いにくい。(虚血性心疾患、Afには使いにくい。)・・・脳血流を増やす
➉レビーの幻聴には 抑肝散、クエチアピン、ハロペリドール(セレネース)・・・ハロペリドール0.75を一日半分から。次は0.5x2朝夕で。クエチアピンなら6.25mgから。大体半分には効果がある。幻視も同様。
⑪レビーの歩き方。手をふらない。小刻み歩行。
⑫レビーの傾眠にブロモクリプチンを使うことがある。
⑬ピックの易怒性は90%以上コントロールできる。1.クロルプロマジン(肝障害がある)2.クエチアピン(DMには使えない)3.オランザピン(DMには使えない) 4.レキサルティ
⑭ピックにはフェルラ酸を・・・怒りを鎮める効果
⑮認知症の不眠にはベンゾも許可 眠れることが第一
⑯Alzheimerにはメマリーを  MMR理論
⑰LPCの症例 不機嫌、頚部後屈、レミニール24mg内服中。  レミニールの中止。ウインタミン少々。抑肝散(幻視に)、リバスタッチ(歩行に)、グルタチオン点滴
⑱レカネマブよりMMA等の方が、10倍よいのでは。