アセトアミノフェンによる肝障害
トラムセットを内服中の高齢者の軽度肝障害
「トラムセットの中のアセトアミノフェンが影響している可能性も考えられる。」とのこと。
一応1500㎎までは達していないけれども。近年はその安全性から、アセトアミノフェンが用いられることが多い。
アセトアミノフェンはグルタチオンを枯渇させ、肝障害を起こすことがあるらしい。
『トラムセット』は、1錠中に325mgの「アセトアミノフェン」が含まれています1)。 通常の4錠で使用した場合は1300mgと、 肝機能検査が必要とされる1日1500mgよりも少なくなるように設定 されています。