専門分化の落とし穴・・・こんなときオスラーより

以下引用

現代科学の異常な発達は、逆に現代科学に破綻をもたらすこともありえる。専門化は今日では不可欠であるが、専門細分化が進みすぎて危険な様相を呈するまでになった。科学に携わる者は細目の迷路にはまって平衡感覚をすっかり失っている。いたるところで人々は小グループを組んで、深い興味をもてるものの非常に狭い範囲の研究に没頭している。

(中略)

早くから研究に打ち込んでいる若者は、主流から外れた淀んだ水路に入りかねない。そうなると、またたくまに平衡感覚を失い、他人を酷評するようになる。専門分野が狭ければ狭いほど、巨頭症に罹りやすくなる。

 
 上のオスラーの言葉に説得力があると感じるのは私だけでしょうか?