肥満と糖尿病

ORTHOMOLECULAR MEDICINE FOR EVERYONEより・・・短い文章ですが、示唆に富んでいると思います。

 

食物の精製は、不自然な糖質の塊を生み出す。糖質の塊は味覚をだまし、過量摂取をひきおこす。これは単独で肥満の原因となる。肥満の原因は過剰な食欲ではない。また運動不足でもない。たとえば、6個のリンゴを5分で食べるのは普通ではない。自然な食品ではこのようなことはおきにくい。しかし、リンゴと同量のカロリーを砂糖として、紅茶、コーヒー、ソフトドリンクに入れて飲むのは普通である。肥満は多くの場合、深刻な気分の異常と関連する。

肥満は糖尿病と、そしてそれ以上に低血糖症と関連する。いわゆる成人発症の糖尿病(2型糖尿病)は、糖尿病というよりむしろ相対的低血糖症であると我々は考えている。インスリンが必要でない患者は、本当の糖尿病に苦しんでいるのではないのだ。