奥平先生講演会

さる10月21日奥平先生の講演会でした。
毎回勉強になります。

・メンタルヘルスは食事から!!
・爪の白斑・・・亜鉛欠乏
・ガンマGTP 低下はタンパク不足
・副腎疲労による「コルチゾールスティール」とは??
 ①ホルモンが低下することによる症状(慢性疲労、うつ状態、慢性炎症、塩分渇望など)
 ②コルチゾールスティールによる性ホルモン不足の症状(月経不順、慢性炎症)
・慢性炎症は、セロトニンの生成を阻害する。・・・代りに、キヌレン経路が活性化する。
・鉄と亜鉛は別々に飲んだほうがよい
・精神科に入院前の患者は、みんな炎症がある。このタイミングでの鉄剤投与は不適切。炎症との戦い
・加工食品はリン酸塩の含有量が多く、亜鉛とマグネシウムがキレートされて体外へ排出されてしまう。
亜鉛とマグネシウムでは、亜鉛のほうが効果を確認しやすい。(亜鉛3ヶ月、マグネシウム6ヶ月)
・ストレスと慢性炎症は亜鉛欠乏を引き起こす
・妊婦のヘモグロビン値が10グラム以下だと、12グラム以上の場合と比較して、児の統合失調症の発症が4倍になる。
・ビタミンB群がないとBUNが上昇しにくい。
・アルカリフォスファターゼは、脱水で上昇していることがある。
・炎症があると、(高感度CRP,銅、フェリチン)はすぐに上昇する。

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