高額な検査はいらない

https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12584628718.html

 
上記引用

「すべての不調は自分で治せる」、アマゾンカスタマーレビューより

親の代からのパニック障害持ちです。
有機酸検査を検討→有機酸検査を扱う病院のサイトでオーソモレキュラー療法を知る→Kindle Unlimitedで「分子栄養学による治療、症例集」を読む、というステップで著者の藤川徳美氏を知り、この本にたどり着きました。

さっそく、プロテイン1日20gx2回とATPブーストセット(ビタミンC,B,E,鉄)を取り始めて1ヶ月ですが、今まで取り組んだ何よりも即効性があります。

「分子栄養学による治療、症例集」やブログと重複する記述も多いですが、編集者や校閲の入った本書が特に読みやすいですし、購入すべきサプリメントの写真・摂取量もわかりやすくまとまっているので、私には保存版として本書がベストでした。

最初の課題として、どうやって自分のBUNとフェリチンを把握するかですが、普通の内科で「立ちくらみがするので、貧血の血液検査をしてほしい。フェリチンも見てみたい」と言えば、保険適用の上、自己負担額3,000円程度で実施してくれました(立ちくらみは事実ですので)。体を鍛えているので自信があったのですが、結果はBUN11、フェリチン15。この本にある典型的な鉄+タンパク不足でした。ちなみにその結果を見て、お医者さんは「特に問題ないですね」と言っていました。その場では空気を読んで「重大な病気でなくて安心しました」と言って帰宅後、すぐにiHerbでサプリメントを購入したことは言うまでもありません。

これまでどうしてもパニック障害を治したく、お金に糸目をつけずに有機酸検査・重金属検査・遅延型アレルギー検査など高額な検査をさんざん受けましたが、私の場合は、この本の内容を実践すれば不要な検査でした。

藤川徳美氏は「クリニックは地域医療に貢献するためのもの」という方針のもと、初診を中国地方在住に限定しています。地域外の患者については、来院する必要なく完治できるよう、本書やSNSで情報発信しています。クリニックやビジネスを拡張しようという下心は感じられず、信頼が置けます。東京都内のクリニックへの訪問も検討して何件か問い合わせましたが、著者とは対象的に、積極的にクリニックに誘導されました。やはり名医は、集客などしないものです。

ちなみに、厚生労働省が発表する国民健康・栄養調査では、平成22年度以降、測定項目としてフェリチンが除外されています。何らかの恣意を感じずにはいられません。
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15~50歳女性は全員が鉄タンパク不足です。
従って、全員プロテイン+ATPセットの適応となります。
本に書いてある通り継続すれば、全員体調が良くなります。
まずプロテイン20g*2を問題なく飲めるようになることを優先し、その後徐々にサプリを追加して下さい。

元記事はこちら
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