パーフェクトコーディング理論・・・藤川先生動画
簡潔で大変わかりやすく、素晴らしい講演です。
2017年9月16日 パーフェクトコーディング理論
動画の12分あたりから説明しておられます。
以下「分子栄養学のすすめ」より引用
別の表現にすれば、鍵穴に問題の2つの分子がぶつかったとき、結合が成立する確立は0から1まであるということです。
これを分子栄養学では「確率的親和力」といいます。
確率的親和力が0.1の時、毎秒の結合回数が10だったのですから、確立的親和力が1であれば、毎秒の結合回数は100になります。これは、この代謝に、体質上の弱点をもたない人の場合です。そこで、ニコチン酸の濃度を10倍にすれば、この人は、体質上の弱点をカバーすることに成功した、いえるのです。
中略
メガビタミン主義という言葉の中で、ビタミンが特にとり上げられているのは、酵素の協働因子として確率的親和力が問題になるのが、主としてビタミンであるためです。