腹部アンギーナ

上記より

・動脈硬化で血管の狭窄をきたして腸管への血流(主に上腸間膜動脈領域)が悪くなって慢性的に症状がでる。

・症状としては食後30分から4時間くらいからの腹痛で約1-2時間持続することが多い。

・食べると腹痛が出ることから、食事量を減らし、体重減少をきたすことがある。

・他の消化器症状(嘔気嘔吐、下痢、便秘)もざらにあるという。

・すでに上部消化管の検査が済んでいることが多い。

・動脈血流の評価は超音波が最も優れている。CTアンギオも

治療

・血管内治療。難しい場合はバイパス手術。

・1回の食事量を減らして回数を増やしたり、消化薬や漢方薬を使用したりする。