魂が贅沢の水を好む

    上記より

贅沢を好む癖というのは、それほど身分不相応な、思いあがった心からくるものではない。

ふつうの生活に必ずしも必要でないもの、過剰なものにどうしても魅了されてしまうのは、実は贅沢こそ人間の魂が最も好んで泳ぐ水そのものだからだ。

 

面白い考えだと思う。

ひとつには”日常から離れる”ということでしょうか?

コロナ騒ぎでオーケストラのかたが、「我々は(音楽は)不要不急とみなされてしまった。」と嘆いておられました。

実はその真逆で、音楽や映画館やプロスポーツや夜の街の重要性を、多くの方が認識されたのではないでしょうか。