①日本糖尿病学会ガイドライン2024②順天堂大学の10年間の研究
江部康二先生講演会資料より引用
①「低炭水化物群は対照群(通常食、高炭水化物食、低脂肪食)と比較して6か月から12か月以内の短期間であれば、HbA1cは有意に改善したが、12-24か月以降は同等であった。」という結論
② 2025.04.17 順天堂大学の研究チームが、2型糖尿病患者における炭水化物摂取割合と予後の関連性を最大10年間にわたり追跡調査した研究成果を発表。
炭水化物の摂取割合が高いほど心血管イベントや死亡のリスクが増加し、逆に炭水化物の摂取量を減らし、タンパク質や脂質の摂取量を増加させることでそのリスクが低下した。