結果よりもプロセスを評価しよう

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話より

結果が良かろうが悪かろうが、努力して頑張った分だけ子どもは成長しますから、成長そのものを評価するためには、プロセスへの評価が必要です。ゴールにたどり着くために、どれだけ努力を重ねたのか。どんな工夫をしたのか。あきらめずに最後までやり通したのか。そうした目標までの道のりのひとつひとつに、成長の機会が埋まっていると私達はしるべきです。

チャレンジには成功か失敗か、行き着く先にはどちらかしかありません。成功すれば誰もが賞賛できますが、たとえ失敗したとしても必ず成長があるものです。振り返る力が身についていれば、失敗から学ぶことはさらに多くなりますから、失敗も評価してあげてもいいと思います。

失敗を恐れてチャレンジを避けるよりも、成長を求めてチャレンジを続ける精神を育てていかなくてはなりません