2024年10月21日 / 最終更新日 : 2024年10月21日 kinro 未分類 長時間にわたり無症状で経過しαーグルコシダーゼ阻害薬の中止により改善した腸管嚢胞性気腫症の1例 83歳、男性。65歳で2型糖尿病を指摘され、78歳時にボグリボース0.9㎎内服を開始。全身倦怠感と食欲低下で受診し、腸管嚢胞性気腫症と診断。3年前のCT検査、2年前の下部小かっかん内視鏡検査でもPCIの所見を認めていた。 […]
2024年10月21日 / 最終更新日 : 2024年10月21日 kinro 未分類 TAFRO症候群に合併した急性心不全の1例 日本医師会雑誌 2021年11月号より 血小板減少、腔水症、発熱、骨髄繊維症または腎機能障害、臓器腫大を呈する疾患である。症例は71歳女性、ステロイド漸減中に急性心不全を発症した。標準的な急性心不全の治療で軽快したが、原 […]
2024年10月21日 / 最終更新日 : 2024年10月21日 kinro 未分類 全身性強皮症で長期間経過観察されていたが、WERNER症候群として確定診断された1例 日本医師会雑誌 2021年11月号より 51歳、男性、特徴的な皮膚所見から40歳台で全身性強皮症として診断されたが、特異的自己抗体は陰性であった。発熱と足趾の熱感、疼痛を主訴に受診、蜂窩織炎として入院加療を行った。鳥様顔 […]
2024年10月21日 / 最終更新日 : 2024年10月22日 kinro 未分類 日本内科学会雑誌 COVID-19パンデミックー2年を振り返るー 2021年 11月号より 3年前にワクチンについてどのように記述されていたか。ワクチンに懐疑的な記事は皆無だった。 最近の某感染症内科教授の記事では、ワクチン(およびコロナの弱毒化?)で重症者が減少した、と記述されていた […]
2024年10月19日 / 最終更新日 : 2024年10月19日 kinro 未分類 顆粒球コロニー形成刺激因子関連大型血管炎にステロイドが奏功した1例 日本内科学会雑誌 2022年11月号より 37歳女性。乳癌術後化学療法中、G-CSF 投与後より発熱、頚部痛が出現。高度の炎症所見と大動脈弓中心に大型血管炎の所見を認めた。G-CSF関連血管炎と診断し、大量ステロイド治 […]
2024年10月19日 / 最終更新日 : 2024年10月19日 kinro 未分類 ビタミンB12欠乏症による高ホモシステイン血症を原因に静脈血栓症を呈した1例 日本内科学会雑誌 2022年11月号より 71歳、女性。静脈血栓塞栓症と診断され、血栓性素因として、ビタミンB12欠乏症に起因する高ホモシステイン血症が指摘された。ビタミンB12欠乏症の原因はヘリコバクターピロリ感染症・ […]
2024年10月19日 / 最終更新日 : 2024年10月19日 kinro 未分類 豪、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」承認せず 当然だね 日本で承認した方がおかしいでしょう 豪、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」承認せず エーザイは再審議申請へ https://t.co/VozH68idL1 @Sankei_newsより — ドクターシミズ ( […]
2024年10月18日 / 最終更新日 : 2024年10月18日 kinro メガビタミン 妊産婦自殺率・・・東京都23区では8.7人とヨーロッパの3倍弱の高さ 上記よりメモ ①統合失調症の遺伝率は81%、双極性障害の遺伝率は89%と比べて、うつ病の遺伝率は低い値を示している。 コメント:元の体質(遺伝子)に、食事も引き継ぐからでは。 ②アルツハイマー病やパーキンソン病では、病初 […]
2024年10月18日 / 最終更新日 : 2024年10月18日 kinro 未分類 エックスの投稿より 炎症性腸疾患の改善 20年超の炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病の類)持ちだが、Hirokazuさんや藤川徳美先生の栄養療法のお陰で、今は全く症状が無い。 多分、ほぼ完治。 もっと早く知っていたら、子供達とたくさん遊べていただろう。 【 […]
2024年10月14日 / 最終更新日 : 2024年10月14日 kinro メガビタミン ホモシステインは、骨密度とは独立した骨折の危険因子 日本医師会雑誌 2023年2月号より ビタミンB群について ホモシステインは、骨密度とは独立した骨折の危険因子であることが示されており、これらビタミンの適量の摂取が必要である。なお、ホモシステインは動脈硬化の危険因子とも […]